投稿

4月, 2020の投稿を表示しています

オジサンたちの人間力

イメージ
最近マイアミのツイッターでやり始めていること。 『 # バンドメンバーに聞きたい88のこと 』っていうタグ。 なんで『88個』なのかとか、 どうしてこのタイミングなのかとか、 諸々は後日ネタバラシされるはず。 そもそもきっかけは マイアミが好きなお客さんに楽しんでほしいのはもちろん、 今まで僕らのことを知らなかった人にも 興味をもってもらうために密かにやり始めたんだけど、 何を隠そうやってみたところ、 割と自分たちが一番楽しんじゃっている。いいことだ。 ここぞとばかりにメンバーの隠したい過去や 秘密をさらけ出し楽しむオジサンたち…。 そして赤面しながらその暴露に対して赤裸々に回答するオジサンたち…。 オジサンたちの秘密が知りたい方は、毎日更新してるので一緒に楽しく見守ってください…。 イワノ君、若いな…、いい写真だな。

森羅万象に優しい人たち

イメージ
ライブがしたくてライブがしたくて堪らない日々が続いている。 何か動き出したい気持ちで、でも動けなくてウズウズしっぱなしな毎日だ。 家でできることなんかないかな…と思って、 マイアミパーティWEB関係担当のセルジオさんは考えた。 このコロナによる自粛期間を使って、 「マイアミパーティのオフィシャルホームページを進化させよう!」 と…。それがこちら。 https://miami-party.jimdofree.com/ 特にパソコン画面からだととても見た目がよろしい! 色々なところに個性が光るページになっているので!チラ見でもいいので! 開いた瞬間こんな画面が広がる!綺麗な青空!イカした俺たち!かっこいいポヨ! あと「こんなコンテンツ欲しい」とかあればできる限り対応したい。 全人類に、森羅万象に優しい人間でありたい。 とはいえWEB制作が本職ではないせるじおさん、 作業にかなり時間がかかってしまい精神コソギ落とされた。 ですからここぞとばかりにゆっくり寝ようと思う…、 疲れた…、、、 おやすみ、、、。

リバイバル

イメージ
最近自分の中でリバイバル現象が起きてる。 マイアミパーティをやるうえですっと聴いてなかった エモ系のバンド、メロコアバンドとかを最近聴き直すようになった。 Hawaiian6はどの盤も好きだけどDaysは特別な1枚ポヨ 多分Making The RoadとAngry Fistの方が聴いてるけど、 仙台にサッカー遠征した時に謎のレコード屋で買った思い出がある。 dookie、セルジオさんが初めて買ったCDポヨ。買ったCD屋はHMV。 群馬のhueっていうバンド、今は活休してるっぽいけどヤベェバンド 大阪のThe Spring Summerっていうバンド。 最近また活動再開してる。以前に対バンしたことがあって度肝抜かれた。 VELTPUNCH。好き。 自分のベースの基盤となっていた音楽性をあえて取り入れていなかったことは、今までの自分の経験値を発揮していないような感じで勿体ない気がしてきた。 「おはよう、おやすみ」は完全に自分の中にあるリバイバルから生まれたフレーズを活かした曲。あと今回の2nd E.Pに入る「道」という曲は基本的な音階・メロディ・曲構成を持って行ったのは自分なのだけど、完全に自分の趣味が詰まった曲。 だけどどの曲もさくらいが歌うとやはりマイアミパーティになる。 マイアミパーティはジャンルにとらわれないバンドだと思っている。 変化を恐れずに自分たちの今やりたいことを追求できるバンドだと感じる。 常に時代に取り残されない音楽でありたい。 もちろんカッコいいことを前提に。 札幌のひと昔の前のシーンを知っている人間である自分は、その頃に感じた感情をきちんと体現して全国に響かせようと思う。誰かに届くといいなあ。

クズ箱の方便、されど明日はない

青春時代、 僕は恋愛をしなかった。 もちろん恋は何度かした。 ずっと自分の席からその子を眺めていたいくらい。 その子と教室で目があったりすると勝手に嬉しくなったりもした。 でも結果的に恋愛にまでは発展してない。 好きな人もいたし、好きになってくれる子も数人いた。 ただ好きになってくれる子は 僕の好きな子ではなかった。 だからうやむやにして、気づかないフリをしたりして、 何もなかったことにしてしまった。 あっけなく簡単に傷つけてしまった。 僕を好きになってくれる子なんて、 今後現れるのか危ういくらい非常に尊い存在なはずなのに。 そしてもちろん俺が好きな子は、当然のごとく一切振り向いてくれることなく、 そのまま俺の青春は終了した。 まともな恋をしてこなかった。 若いころの経験値ゼロ、まるで最初に戦うスライム。 与えられるダメージは1。 2発くらい攻撃されたらすぐ死ぬ弱小。 スライムくらい弱小な俺。 馬鹿正直すぎる癖に消極的でシャイ。 いつまでたっても自分に自信がなかったし、 いつまでたっても世界は圧倒的に僕の敵だった。 面白くない人間だった。 変にいちいちクソ真面目。 だったのかもしれないしただのお堅い人間と思われ続けて生きてた。 根暗な反抗期。 その当時のメンタルの反動で、今の自分は圧倒的におかしいと思う。 正解不正解では判断できない、 常識とか通用しない、 論点の着地点なんて存在しない「好き」という純粋な気持ちは 一体どこに行ってしまったのだろ。 どっかに飛んで行ったんか。 おそらく俺んちの裏にあった田んぼの用水路の奥底。 もしくは小島商店の賞味期限切れた梅干しのお菓子の種の中か。 酒でも飲んで忘れよう。 黄色っぽい映画でも観て心の底から笑おう。 呆気なく終わろう、また明日から生きのばそう。 青春時代に大事な感情を置いてきたことを自分自身に詫びよう。 いい加減気づこう。 ケツ毛のツヤの光のごとく輝く明るい未来はまるでなかった。 無意識に引きずるのはやめよう。 明日も晴れる、憂さ晴らし。憂鬱、喪失感。 ミステリー小説のあとがきみたいな性格。 ひねくれていて見透かしていて、でも本質は何にも分かっちゃいない。 作者の気持ちが作者以外に理解できてたまるか

最近見た作品2020春

イメージ
最近見た作品をツラツラと。 どれもちゃんと面白くて嬉しかった。 『宇宙よりも遠い場所』 超良作アニメ。全話泣いた。 『ウォールフラワー』 考えさせられる映画。学生時代、陰キャだった自分にはぶっ刺さりの内容。 『約束のネバーランド』 無謀なものに立ち向かう勇気に感動。ホラー要素もあり、ストーリーも秀逸! 『ハッピー・デス・デイ』 ホラーでありながらタイムパラドックス系ストーリーで終始ワクワクドキドキの連続。 まじでベビーマスク強すぎ&怖すぎ。 『ハッピー・デス・デイ 2U』 上記の1の続きのストーリー。胸糞要素とSF要素強めでややストーリー性は1より弱くなった感覚。 とはいえ1で楽しめた方は見る価値アリ。 『ライアーゲーム The Final Stage』 以前に観たことがあり今回が鑑賞2回目だったけどストーリーほぼ忘れてて新鮮に観れた。 戸田恵梨香がひたすら可愛い。 『メアリー&マックス』 全体的にゆる~い雰囲気なのに、色々な社会問題や人権問題まで重いテーマでズシッとくる。 2人の文通のやり取りのおもしろおかしさが可愛い。生きることの難しさを感じれる傑作。 おススメの映画とかアニメとかドラマとかあったら教えてください。 アマプラにある作品だと非常に嬉しい。 『ドキュメンタル』と『相席食堂』と 『孤独のグルメ』と『サ道』のローテーションの合間合間に観ます。 人が「イイ!」って思った作品って、 やっぱ見るととても良いなぁって最近改めて思った。 目も耳も脳みそもフル回転しなくても、 心で受け止められる・感動できる作品に出会えた時の喜びは何にも代えがたいな。 心の浄化、大事や。

ファミコン

多分、小4くらいのときのこと。 俺の1個下の後輩に 岡本よしゆき君(名前の漢字忘れたごめん)という子がいた。 よしゆき君の家は徒歩1分くらいのトコにあって、 だからか当時はよく俺の家に遊びにきていたと思う。 ある日、2人で一緒にファミコンやってて、俺がドラクエやり初めた。 レベル30くらいまで進んでてさ。 レベル30っていったらおそらく3~4週間くらいは 没頭してやっと辿り着いたぐらいのレベルで、 そりゃあその数週間で起こった旅の数々に思い入れありまくりだったんだけど、 よしゆき君が間違ってファミコンを蹴っちゃって、 そしたら画面が一瞬で暗くなって。 電源入れなおしたら、 めっちゃ進めていたその冒険の書のデータが消えちゃってた。 その時、自分がどんな態度をとったか、 昔のことだからあんまり覚えてないんだけど。 おそらく茫然としてたと思う。 多分口にはしてないけど、心の中で (俺の4週間の成果が…旅の思い出が…)とか思ってて、 それが顔に出てたと思う。幼かったし、泣きかけてたかもしれん。 てか、2人で遊んでんのに、 1人でしか遊べないロールプレイングゲームを始める自分も どうかしてたんだと思うけど。 よしゆき君は多分めっちゃ謝ってたと思う。 記憶では、そのあとよしゆき君は一度も遊びにこなくなった。 お互いになんとなく敬遠しあう仲になって、 気づいたら会わなくなっていった。 当時はたかがゲーム、たかがファミコンなんだけど、 そのちょっとした間違い・態度が縁を切る、 もしくは切られるまでに繋がっちゃうんだなと思うと、いま考えると怖い。 それに大人になった今だからこそ 『ゲーム機を間違って蹴る』 『たかがゲームのデータが消えたことに対して嫌な態度をとる』って行為を、 ちょっとした対応の間違いや勘違いなどに置き換えると全然現実に起きること。 当時の俺が「全然気にしてないよ!ってか外に遊びに行こうぜ!!」とか きちんと前向きに接してたら後悔しない人生だったかもしれない。 あとさ。 もしかしたら今の若者たち、 ゲームのデータがきちんとバックアップされる環境で育っただろうから 『頑張って進めたゲームのデータが消える』という 悲しい現実と向き合っていない。 それが理由で打たれ弱い