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5月, 2020の投稿を表示しています

最近見た作品2020初夏

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最近見た作品をザっとまとめる。 どれも面白かったので、お時間あれば見て。 有名なのばっかだけど。 『凪のあすから』 ストーリーが秀逸、展開が胸アツだった 『Re:ゼロから始める異世界生活』 21話で泣かないヤツはいないと思う、鬱になるので注意 『物語シリーズ』 テンポがいいのでサクサク見れる。 セカンドシーズンの恋物語まで見た、はよ続き見たい。 『ハイキュー!!』 完全に舐めてた、超面白い、人気あるのも頷ける。 1話見ただけで「これ絶対おもしろい作品だ」ってなる。 騙されたと思って見てほしい。 『かぐや様は告らせたい?~天才たちの恋愛頭脳戦~』 これも見る前まで舐めてた、めっちゃおもろい。 今リアルタイムで2期やってるから見た方がいい。藤原さんかわいい。 『ラ・ラ・ランド』 ずっと見たかった映画、やっと見た。 バンドマンは見た方がいい。 『四畳半神話大系』 これもテンポよくてサクサク見れる。 デュラララとか物語シリーズにテンポ感似てる。 『有田と週刊プロレスと』 急にバラエティ番組、男のロマン詰まってる。 あとやっぱり自分はくりぃむしちゅ~が好きなんだと実感した。 倉持明日香がナイス。 『LISTENERS』 これも「かぐや様」と同じく今期のアニメ。 バンドマンは絶対見た方がいい。 これ見ろ!っておススメあったら教えてください。 『万引き家族』と『甲鉄城のカバネリ』はこれから見る。

夢見るバンドマン

心の片隅に生まれた感情であったとしても 1つでも「やりたくない」って思ってしまったことは、やるだけで気持ち悪くなる。 当たり前なのかもしれないけど、 でも社会はあまりにもその「やりたくない」が多すぎる気がする。 みんな活き活きと生きていない。 やりたいことだけやって生きている人は、この世には1%もいないのかもしれないけれど。 人生の延長戦は綱渡りみたいなもんだった。 諦めたり少し気が緩んだ瞬間、本当に何もかも終わる。 別に綱を渡りたくて渡っているわけではないのに。 本当は超頑丈なガードレールで守られ、 行き先が書かれた看板が立っている、 きちんと舗装されたアスファルトの上を歩きたいのに。 けど全部これまでのツケ。 言葉に「のに」が付いた時点でそれは言い訳。 どうしても諦めきれなかった自分自身の弱さ。 「夢見る少女じゃいられない」って曲があるけど、 「夢見るバンドマン」って余計にタチが悪いな。 誰かに言われっぱなしの人生は嫌で、方向転換した。 アスファルトを歩いていた僕は、 進行方向とは逆の方向に吊るされた細い綱を渡ることにした。 自分で決めた。 誰かに何か言われる筋合いはないけど、 昨日夢の中に親が出てきてハッとした。 何やってんだ自分、って思った。 目が覚めて、同時にいろんな人の顔が頭に浮かんだ。 時間がない。やらなきゃいけないことがたくさんある。 やりたいことがたくさんある。

ビタースウィートサンバ

子供の頃に好きだったことって、 大人になった今でもやっぱずっと好きだ。 その1つがラジオ。もう根っからのラジオっ子だった。 小5の時、家にたまたま落ちてた懐中電灯型の青いラジオ。 頑張って銀色のアンテナを外に向けて、 どうにかこうにか電波を拾って聴いてた。 初めて聴いたのは矢口真里のオールナイトニッポンスーパー。 モーニング娘。が大好きだった。 矢口の話がおもしろくてスグにハマった。 あとなんか遠い存在である芸能人のはずなのに、 少しだけ友達関係になれたような、そんな感覚になれて嬉しかった。 『東京有楽町をキーステーションに全国26局ネット』という言葉に憧れた。 矢口のANNSは木曜日担当だったんだけど、 他の曜日も気になって聴くようになった。 月曜はロンブー、 火曜は西川貴教、 水曜はポルノグラフィティ、 金曜はネプチューンのホリケンとビビる大木だった。 どの曜日も面白かった。 MDデッキを買ってラジオをMDに録音して聴くほど熱心なリスナーだった。 友達と遊ぶよりラジオ聴いてる時の方が好きだった。 西川貴教のANNSの最終回で、 ハガキ職人たちが一同に会して、 番組ディレクターの家でバカ騒ぎするとかホントに神回だった。 ポルノのANNSの最終回の最後に 『くちびるにうた』って曲を生演奏するんだけどいまだにこの曲はずっと好き。 22:00から始まるオールナイトニッポンスーパー。 それが終わると24:00から、 くりぃむしちゅ~上田晋也の『知ってる!?24時』が始まる。 この番組がめちゃめちゃ好きで、 月曜~木曜放送の1時間番組だったんだけどマジで毎日聴いてた。 素人リスナーがコーナーに登場しまくってて羨ましかった。 この番組の思い出は多すぎて、 何年も前の番組なのに今だに語れる。 知ってる!?の最終回、悲しくてめっちゃ泣いた。 ナレーターのオッサンの声がスゲェ好きだった。 けどそのままくりぃむしちゅ~として 深夜25:00のオールナイトニッポンを担当することになって、 引き続きそのままリスナーだった。 オールナイトニッポンスーパーを担当していたパーソナリティが、 だいたいそのまま25:00枠のオールナイトニッポンに移籍して、 そのままスライドするように聴き続けてた。

僕たちは世界を変えることができない

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ライブが出来ない日々が続いている。 この間、バイト終わって深夜、久しぶりにベースを触った。 別にいつだって弾こうと思えば家で弾けるんだけど、 ライブハウスやスタジオで鳴らしていた日々を思い出して 今の悲しい気持ちを増幅させてしまいそうな気がして、なんとなく弾いてなかった。 持ってみたら「こんなに弾きづらかったっけ?」って率直に思った。 あと思ってたより軽かった。座って弾いた。 座って弾くのは得意じゃないなと感じた。 多分、前に弾いたときにピックも弦も替えたばっかりだったようで、 予想よりもちゃんと鳴った。 弾き続けるにつれて指に馴染んでいくこの感じ、懐かしさ。 各曲のフレーズ、割としっかり覚えてた。 動かないところは歌を聴かせるようにジッと貫く。 そんで動くところは滑らかに動きガシガシ畳みかける。俺のフレーズだ。 安心して、適当にケースにしまった。 次このベースをいつになったら、 でっかいアンプに繋いで音を出せるのだろう、ステージ上で鳴らせるのだろうと、 心を落ち着かせながら寝た。 その日はなぜか『キムタクが親』っていう設定の夢をみた。 用事が済んで親に迎えに来てもらおうとLINEを開いた。 「そういえば俺、キムタクのLINE知らないじゃん」ってなって、 目が覚めて、 泣けてきた。 ライブハウス。 いつもの店長が、スタッフさんが、 「お疲れ~」とか「お疲れ様でーす」とか言って、 「今日はよろしくお願いします~」って階段降りながら話しかける。 笑顔で迎えてくれるから一気に緊張が解ける。 スピリチュアルラウンジの階段が好きだ COLONYの入口のドアもワクワクするポヨね 新宿Marbleの階段も可愛くてスキぽよ 時に、店長さんがいつもよりこわばった表情だったりすると 「今日はやってやろう」って逆に気合入る。 どちらにしても自分自身を奮い立たせる。 自分にとって、その日1日にとって大事な一瞬だったりする。 ライブハウスのフロアに入ると対バン相手が既にリハをしてたりする。 よく対バンする仲間たちと顔を合わせると「元気~?」「最近どうよ~」とか言いながら世間話したり弦替えたり物販出したりタバコ吸ったりする。 はじめましての相手には「よろし