嫌いだ

人間は面倒くさい生き物だ。

生きていれば
「誰だって、何かしらのコンプレックスが生まれる」っていうことを分かっているし、身をもって知っているはずだ。

それなのに自分より弱い者、自分より目立っている者、
または中傷を受けている者を罵る周囲の悪意に乗っかって、
気にくわない、とかそういう理不尽な理由で
攻撃する。その行為はとても醜いし、愚かだと思う。

自己防衛?
いじめられている方も悪い?
とんでもない愚の骨頂だ。

そしてそういう人間は、
度を過ぎると自分が攻撃されることを知っている。
だから匿名で行動したり、誰かの陰に隠れたり、
見て見ぬふりをしたり。非常に意地汚く、ずる賢い。

だからそれを取り締まる職業の方がいたり、
それを周りに報じる職業の方が居たりするのだが、
まぁはっきりいって人間の感情を良い方向に動かすほどの影響力はないと思うし、むしろそれらの方々が現代は全くと言っていいほど機能していない、忖度だらけだ。
なんなら助長してしまっている場合すらあると感じることもしばしば。
それゆえにやりたい放題できてしまっている社会そのものが今の僕は憎い。

自分も某掲示板で叩かれていることを風の噂で聞いたり、
学生時代はいじめの対象にもなったりした。
真正面で戦えない卑怯者ばかりのこの時代が嫌だ。

「僕は他人に対して良い影響を及ぼす人間でありたい」とは、あまりにも偽善過ぎる気もするので大きな声では言えないが、少なくとも同じような経験をした人にとっての救いになれれば嬉しい。いつまでも人間クサい人間でありたいと心に誓う。

コメント

このブログの人気の投稿

セルジオさん

ベリーウマーバ

明日は大阪